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2008年12月

良いお年を

「平和島の11R獲ったから(マンシュウ)、一杯やるか?」。畠山直毅酋長から電話があり、12Rの8000円台の3連単を獲ったことを隠して、そそくさと大森駅前へ。

早くから熱燗でノドをうるおしているうちに、お互いだんだんと酩酊状態になって、熱く議論を交わしている二人でありました。場所はもちろん、大森駅前の競艇居酒屋こと「庄屋」でございます。いつぞやの浜名湖のように大ゲンカにならないうちに、酋長に勘定を任せて戻ってきた次第。ただ……やっぱり酋長とのディスカッションは、今後のBOATBoyへの大きな糧になるのであります。私は編集長と言いつつ、この人に助けられている……いや、迷惑もだいぶかけられているので、お互い様ですな。

というわけで、今年の更新は、これを最後とさせていただきます。本年もありがとうございました。2009年も、競艇にアツくなりましょう! 競艇にはそうした要素がざぶんざぶんと詰め込まれている、と酋長との酔っぱらい会話で確認した次第です。酩酊していたからこそ、これは本音! それでは、来年もどうぞよろしくお願いいたします!

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ショック……

本日の朝刊で報道されているとおり、昨日、郷原章平選手が宿舎への携帯電話持ち込みにより、即刻帰郷となりました。
通信機器の持ち込みは、公営ギャンブルにあるまじきこと。正式な処分は年明けになると思われますが、厳罰が課されるものと思われます。

郷原選手は、今年もっとも飛躍した選手の一人と言えます。年間勝率も7点を超え、SGにも出場、新鋭リーグ2Vを含む5Vで、来春の総理杯もほぼ当確の状況でした。
僕も、MB記念のピットで言葉を交わし、その一節の様子をBOATBoyで記事にもしています。礼儀正しく真摯な好青年で、選手としての向上心も非常に強いものがありました。
その一件をもって、「そんなことをするような人とは思えない」と言ってしまうのは軽率ですが、しかし報を耳にしたときにはあまりに信じられなかった。こうした行為とは縁遠い若者のように感じていましたし、しかもこの時期に……。

公式な情報ではありませんが、故意によるものではなかったとも聞いています。いわゆる、うっかり、の類のものだそうです。
とはいえ、厳罰が課されるのは当然の行為だったわけですし、責められるのも仕方がない。うっかりで許されることでもないし、この行為自体を弁護することはできません。
それでも……処分をしっかりと受けた後には、これを試練と捉えて乗り越えてほしいと思います。今後もこの過失がついて回るでしょうが、真っ向から向き合い、さらに強い郷原章平となってもらいたい、そう思います。汚名返上にはそれしかない、と信じます。

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金の卵はどこに

今では選手の標準装備ともなっているモンキーターンを“発明”した飯田加一選手は、4年制の大学を卒業してから選手になりました。SG17Vのモンスター・野中和夫選手のデビューは20代半ばになってから。もし近年の年齢制限が当時から適用されていたら、二人とも選手にはなっていませんでした。彼らがもしいなくても、モンキー隆盛時代は来たのかもしれないし、モンスター以外の選手がSGを勝ちまくっていたのかもしれない。それでも、艇界に歴史を刻みつけてきた偉人が、ある程度の年齢を重ねてから艇界入りした事実は、動きません。

植木通彦、上瀧和則、今垣光太郎、服部幸男、太田和美、山本浩次、濱野谷憲吾、山崎智也……キラ星のごときSGウィナーたちが、各期の“最年少”だったことは有名です。ここに取り上げた8名は、59、60、63、64、69、70、71期の、もっとも登番が大きい、もしくは2番目に大きい選手たち。できるだけ若いうちにボートの訓練を受け始めたほうが、大きく伸びる可能性がある……それもまた、一理も二理もあるデータと言えるでしょう。

競艇は、ユース世代が存在しない、あるいはその時期からアマチュアで経験、実績を積み上げることができない、特殊な競技。すなわち、金の卵が潜んでいる場所がわかりにくいジャンルであります。艇界では未来のスターを発掘すべく、あらゆる角度からの分析を行なっているはずですが、それでもハッキリした傾向がつかめないというのが本音ではなかったか。ならば、いっそのこと、門戸を思い切り広げてしまえ……その方向性を、僕は決して間違っていないと思います。募集要項が大きく変化し、その端緒を切ることになった第106期というのは、さまざまな意味で、今後の艇界を占う重大な意義をもった期ということになります。

40名が合格し、来春にやまと競艇学校の門をくぐる第106期生。特別枠での合格は、4名。葛原稔永、谷川祐一、葛原大陽、井内将太郎(それぞれ敬称略)、いずれもモータースポーツで実績を残しています。また、4年制大学の卒業者が3名。うち1名が小学校教諭からの転身となります。最年長は29歳で、無事デビューを迎えられたとすれば、30歳の新人となるわけですね。

ハッキリ言って、やまと競艇学校の訓練は厳しい。本栖に比べれば……と言う現役選手もいますが、それでも毎年、何人もの訓練生が退所を余儀なくされるのですから、この40名も全員がデビューにこぎつけられるとは限りません(というか、その可能性は限りなくゼロに近いでしょう)。それでも、プロとして競艇場に登場したあかつきには、ぜひとも注目してみたい。何よりも注目したいのは、彼らがどんな思いを抱いて水面を疾駆するのか、です。

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年末ですね

賞金王決定戦取材から24日に戻り、そのまま賞金王ページの突貫入稿。昨日あたりからようやく、時間に余裕のある一日を過ごしております。もちろん、小用が多々あったりするんですけど……しかし、それ以前の1カ月を思えば、苦もなくこなせております。

そういえば、本日、第106期生に合格した方たちの名簿が発表されました。106期といえば、募集要項が大幅に変わった――年齢制限の引き上げや、他競技からの転向組を優遇――期でありまして、合格者には興味深い経歴が多々見受けられます。年齢も、非常に幅広くなっていますね。

もしかしたら、これが競艇変革の第一歩になるかもしれず、彼らの動向にはぜひとも注目したいものです。詳細は後日。

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うが~

めちゃくちゃ間隔が開いてしまいました。申し訳ございません。

思えば競艇王チャレンジカップ取材のため浜名湖入りした日から、まさしく全速ツケマイの連発でありました。なにしろ、BOATBoyの最終締切は通常月末。だというのにチャレカの優勝戦がまさに月末日。今月号は言うまでもなく賞金王大特集であり、チャレカの結果を待たねばならない。印刷所に泣きついて締切を1日延ばしてもらい、当然の突貫作業を敢行。で、12月は出版界恒例の“地獄の年末進行”。チャレカで無理を聞いてもらったからか、印刷所が切ってきたスケジュールは、通常より1週間から10日も前倒し。というわけで、休む間もなく年末進行に突入。日々、激しい戦闘を繰り広げては野戦病院で応急処置をしてまた戦場に飛び出す、みたいな生活を送っているわけでして、しかも間にJLCニュース出演が3度もあったものですから、不惑の身にはこたえる数週間なのであります。

もちろん、そんな日々の本番はこの先に控えています。18日から住之江で賞金王決定戦! あさって17日には前検取材で住之江入りです。この1週間は、しんどいながらも幸福の絶頂の中にいられるわけですから、むしろ気分はハイになるわけでして。

などと言いながらも、現在制作中のBOATBoyは言うまでもなく1月発売なので、特集は新鋭王座決定戦と09年の競艇界。この2週間ほどは、賞金王のことはほとんど頭になかったりしたのであります。まあ、下関と津のGⅠはびっちり舟券も買っていたので、12戦士の動向は気にしていましたけどね。艇界は賞金王へのドキドキワクワクで盛り上がる時期なのですが、その雑誌を作っている我々は直前になってようやく、その輪に入れるというわけなのであります。ま、その1カ月前にドキドキワクワクしながら今月号の賞金王特集を作ってるんですけどね。

ともあれ、賞金王決定戦、間もなく開幕でございます。黄金の6日間をおおいに満喫し、最高の年の瀬にしましょう!

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